6月10日(日)午後1時より庄内町の響ホールで第51回通常総会を開いた。
2018年度の事業計画など6議案を原案通り承認。「農と緑を守り、組合員の所得増大と地域活性化に向け、元気で笑顔あふれる健康で心豊かな生活を目指して」をスローガンに、組合員や地域から評価され、「なくてはならない存在」となるよう、自己改革の着実な実践を決議した。
18年度は、新たに水稲多収穫の確保に向けた健苗づくりと、「一般はえぬき11俵運動」に取り組む。「苗ハウスプロジェクト」を立ち上げ、水稲苗・野菜苗の供給と園芸振興を目指し、早期稼働に向け検討を始める。
基本方針として、特徴ある産地づくりや青年・女性参画、協同組合間協同の連携強化、高齢者が安心して暮らせる社会づくりのための貢献活動など7項目を掲げた。