11月22日、鶴岡市のグランドエル・サンで合併50周年記念式典と祝賀会が開催されました。協力三組織、管内自治会長、JA歴代役員、職員OB、国会議員、県・町や米の結びつき先など関係者約230人が出席、50年の歩みを振り返り節目の年を祝うとともに、さらなる発展を誓いました。
式典では、物故者に対する黙祷に続いて、森屋組合長が「これまで幾多の問題に直面しながらも組合員、役職員共に困難を乗り越えてきた。これからも組合員と同じ目線、同じ角度で物を見る姿勢を守り、JAっていいねと言っていただけるような組織一丸となって取り組んでまいります」と式辞を述べました。その後、元代表理事組合長の佐藤幸雄氏、前代表理事組合長の小関長一郎氏、生協共立社代表理事理事長の松本政裕氏に感謝状と記念品を贈呈。歴代の組合長らは、式典に三代の組合長が同席して祝える事に感無量の面持ちでした。また、管内22集落へ記念品として座椅子計240脚を寄贈。管内自治会長を代表して第三学区自治会長の日下部忠明氏へ記念品の目録が手渡されました。来賓祝辞などに続いて50周年を記念して公募で決まったシンバルマークがお披露目されました。
その後、祝賀会では、県選出国会議員3名よりお祝いの言葉があり、元町議会議長の池田勝彦氏の乾杯で祝宴が開かれました。当JAの50年を振り返るスライド放映や当農協組合員の子弟でもある天音里望さんが歌を披露するなど会場一体となって50周年を祝いました。