管内生産者が米と粟を宮中へ献上
五穀豊穣に感謝する宮中行事「新嘗祭」に山形県代表として庄内町の米と粟
が献上されることになりました。品種はそれぞれつや姫と虎の尾。5月15
日に修祓式を執り行い、それぞれの圃場にて順調な生育を見せております。
つや姫の栽培を担当するのは同町廿六木地区の初代つや姫マイスター高梨是
男さん。高梨さんはつや姫の名前が決定した時のポスターに選ばれた方です。
粟の栽培を担当するのは当JAの森屋要二組合長です。
お二人の生産した米と粟は10月下旬の献納式を経て11月23日の新嘗祭
で使用されます。